ペラサイトは鬼門?~肝心なのは商品に依存しないコンテンツ作り!~

アフィリエイトについてある程度の知識がある方であれば、“ペラサイト”という言葉をご存じかと思います。

ペラサイトとは、一般的にアフィリエイトの手法のことを指し、アフィリエイト商品ごとに1ページ程度のサイト(ペラサイト)を量産することによって、ロングテールキーワードによる検索上位表示とその生産性の効率化を図るもののことを言います。

一つのサイト作りに注力し、じっくりコンテンツの質を高めていくことによって

徐々にアクセスアップを図る手法とは真逆のベクトルに位置付けられ、

特に近年その手法には賛否が分かれる塩梅になっていますが。

結論から申し上げて私は現時点では、ペラサイトでも何ら問題なくアフィリエイト収益を上げることができると理解しています。

そしてその上で相対するコンテンツファーストのサイト制作の方が未来があるとも確信しています。

本日はその理由を解説していきたいと思います。

ペラサイトは鬼門?

ペラサイトでも何ら問題なく稼げる

まずペラサイトでも何ら問題なく収益を上げることは可能だということですが、

理由は主に2つあります。

一つはアフィリエイトというビジネス自体がgoogolに完全に依存しており、そのAIの都合上キーワード選定というものが未だ検索上位表示に有効な手法であるということ(検索で上位に表示されることは検索エンジン第一として考えた時、収益化に直結します)。

そして2つ目に“量産”という形態によってその収益化の継続と安定を確保しているところが挙げられます(サイトの量産=複数の収入源の確保によるgoogolアルゴリズム変動に対するリスクヘッジ)。

上記の2つの理由からペラサイトは稼げるせん術だということが理解できます。

それでもペラサイトはおすすめしない理由

しかし、ペラサイトが稼げる手法だと理解していながらも私が実際に注力することなく、

また新規参入者に対しておすすめできないのにはもちろん理由があります。

その根底にはアフィリエイトというビジネスモデルに対する理解と、ネットビジネスの本来の目的にあるんです。

次はそのあたりについて詳しくお話ししていきたいと思います。

アフィリエイト自体長期的なビジネスモデル

そもそもアフィリエイトというビジネスは長期的な収益の継続が目標であり、

サーバーを借りでドメインを取得しサイトの運営に至るという行為そのすべてが、中長期的な継続を見越した物であるということが言えるでしょう。

その運営の過程でコンテンツを育成し、集客のアップを図っていくというのが自然なやり口であったはずです。

そして、対して短期的な集客を図りセールスをかけるというある種システムの穴をついたようなグレーな手法に位置付けられていたのがペラサイトの量産でした。

本来であればアフィリエイトする商品もなるべく商品価値の恒久的なものに限った方がコンセプトに合っているといえますし、

現在のアフィリエイト界隈の惨状は、後発的参入者がおこぼれを貰うために、よりニッチなジャンルのものへと無理くり淘汰されていっただけに過ぎません。

よって、ペラサイトという自体を否定するつもりはありませんが、決して王道だとは言えないといえるでしょう。

本来の目的は不労所得化では?

そして何よりアフィリエイトのうたい文句として“不労所得”というものを誰しも一度は耳にしたことがあるはずです。

不労所得とは文字通り働かずに得る所得のことであり、皆一様にそこを目指してアフィリエイトに励んできたはずです(内実そこに至るまで長期的な労働は必要)。

しかし一転ペラサイトの量産というのはかなり無骨なやり口だと言わざるを得ず、不労所得というものを視野に入れた展開の仕方とは別物だということが散見されます。

例えばブロガーと呼ばれる方やアフィリエイターたちがこぞってyoutubeに参入し始めたように、ビジネスには流行り廃りの波があります。

ブログ・サイトアフィリエイトの規模が縮小傾向にあるのは自明の理であり、

頻出するアップデートによって質の低いコンテンツを有するサイトが軒並み検索圏外に飛ばされるというのが日常風景の一つとなりつつある今、

ペラサイトの量産に固執するのはあまりにも未来を見据えていないということが言えるでしょう。

ペラサイトでは稼働し続ける必要がある

上記の理由からペラサイトの量産を続けていても、その都度短期的な稼ぎは得ることができるかもしれませんが、

それらが積み重なって安定した大きな収入の柱になることはないということがわかります。

ペラサイトでは収益を維持するためには稼働し続ける必要があるのです。

現にペラサイトを有効なアフィリエイトの手法として売り込みをかけているプレイヤーを見てみるとわかりますが、

当の本人は別口での食い扶持を確保しに行っているではありませんか。

これらが私がペラサイトをおすすめしない明確な理由です。

肝心なのは商品に依存しないコンテンツ作り

ペラサイトの対極にこそ未来がある

冒頭でコンテンツファーストのサイト制作の方が未来があると確信していると述べた理由はまさにここにあります。

ペラサイトがキーワードありき、商品ありきで無骨なセールスをかけていくのに対し、

じっくり良質なコンテンツを蓄積し、サイト自体にファンをつけていくやり方というのは対極に位置する未来を見据えたものだということがお分かりいただけるはずです。

サイト自体にファンがつけばそこで獲得したユーザーはyoutubeに代表するような別口でのビジネスに引き連れることができますし、

今後新たにそういったものが台頭してきたときにスムーズに移行することが可能になります。

またサイトパワーという点でもちょっとやそっとのアルゴリズム変動ではびくともしない安定した収入の柱になってくれることでしょう。

さらにペラサイトの量産で得られるノウハウは“ペラサイトというものを効率的に作り出す”というものに限られるのに対し、

コンテンツファーストのサイト制作の過程ではそういったサイト制作等の技術的なものだけではなく、

自身の労働力や技術力に左右されない“上等な顧客”というものの獲得が叶うことになるでしょう。

加えて一度それらの収益が安定すると先に述べた理由から自動化することも不可能ではありません。

まさしく我々が本来夢に見た不労所得化の実現だといえます。

このようにペラサイトという短期的で労働ありきのアフィリエイト手法の対極を目指すことこそが、今後長い目で見た時には賢い選択だということがいえるでしょう。

アフィリエイトはコンテンツビジネスの内の一つ

そこで肝心になってくるのが商品に依存しないコンテンツ作りです。

アフィリエイトというのは売り出す軸となる商品に依存しすぎると、

ある日突然広告主が広告を取り下げるなんてことになったときに、被る被害が甚大なものになってしまいます。

そうならないためにも、従来の商品のセールスのみに特化したようなサイト構築ではなく、

ブログやyoutubeのようなコンテンツありきのサイト構築を心がけるようにしましょう。

そうすればその先により安定した未来が開けてくるはずです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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