
どうも、ヒミコ(@himiko_25)です!
これは現代のネットビジネスにおいて最もスタンダードな形の一つだといえます。
ブログやyoutubeだけに限らず、様々なコンテンツにはユーザーを満足させるだけの高い質や多くの情報量が必要だと考えられます。
なぜならユーザーが求めている情報を提供し続けることが、真の顧客の獲得と権威性の実現には必要不可欠なことだといえるからです。
…しかし、最近のネットビジネスにおける傾向を見るに、一概にそうとも言い切れないんじゃないかとひそかに不安になってきてもいます。
インパクト重視の中身のないコンテンツに炎上商法、金や人気に物を言わせた強引な顧客の獲得…。
それらが細々と本当に有益な情報を提供しているコンテンツを隅に押しやり、うまい汁を吸っているという事実…。
これらの疑問を解消するべく今回の記事ではコンテンツの本質や人気商売のあり方についてお話ししていきたいと思います。
ブログは人気商売?
知名度は絶対的に必要
まずはブログなどのコンテンツ商売について、人気の獲得は必要不可欠だということは明言できます。
知名度があるということは集客の核であると同時にコンテンツ自体の信頼にもつながる非常に重要なファクターです。
これは紛れもない事実です。知名度がなければコンテンツの収益化うんぬんの話ではありません。
いくら質の高いコンテンツでもその存在を知られることすらなくうずもれていってしまいます。
そうならないためにも知名度の獲得というのは、特にネットビジネス初心者においては最優先事項だといえるでしょう。
人気さえあればいいのか?
では人気さえあればいいのかというと、決してそうではないとも言えます。
人気獲得のためにインパクト重視のコンテンツばかり発表する半ば炎上まがいの集客方法というのは、始めのうちはいいかもしれませんが、回を重ねるにつれ苦しいものになっていくと思います。
*野次馬的に集まったユーザーはそれだけ離れていくのも早いですし、集客を維持し続けるためには、前回よりも大きなインパクトが求められるようになってきます。
またユーザーに媚びへつらったり、ご機嫌取りのようなことばかりしていると、本当に自身のやりたいことや方向性というものが分からなくなってきてしまい、コンテンツの提供自体難しいものになってくることでしょう。
確かに人気は重要ですが、それだけに注力していては、肝心のコンテンツ自体の価値が低下してしまい、収益化が困難になってきてしまいます。
最終的には質がものを言う
やはりそう考えると、最終的にはコンテンツ自体の質がものを言うことになるでしょう。
*好感度だけを売りにするタレントが不祥事を起こして一気に商品価値が地に落ちたり、
事務所のごり押し俳優が、その知名度とは裏腹に実力面で評価されず下火になっていったりと、
ネットビジネスを長いスパンで考えた時には、最終的にはコンテンツの中身が最重要になってきます。
大器晩成という言葉もあるように、まやかしの人気なんかなくても、ユーザーにとって本当に有益な質の高いコンテンツをコツコツ生み出し続けていれば、
いつかはそれらが世間に認められる日がくることになるはずです。
プライベートを切り売りする必要があるのか?
うーん…まぁ人気商売とは言え、人気の獲得だけにかまけて肝心のコンテンツがおろそかになってしまうと、長期的な顧客の獲得や収益化は望めませんよ!ということはなんとなくわかって
きました。
では次に人気獲得のために自らのプライベートまで切り売りする必要があるのか?という疑問について考察していきたいと思います…。
結論自分を捨てる必要はない!
いきなり結論ですが、自分を捨ててまで人気を得る必要はないということです。
プライベートを切り売りすることが苦痛ならば、わざわざそんなことする必要はありません。
ユーザーに媚びてへこへこする必要もありません。
その代わりにユーザーを満足させる質の高いコンテンツを生み出すことに全力を注げばいいんです。
無駄なプライドは不要
ですがまぁ、無駄なプライドは不要だということはいえます。
無駄なプライドというのは、自身の見栄や虚勢ためだけの、変なこだわりのことです。
これは自らの信念やプライベートを守るための強い意志などとは別物で、単なる意固地で幼稚な考えのことを指します。
*例えば、自分がコンテンツのクオリティが満足いかないからといって、何度もリテイクして先に進まないといった具合に、ユーザーが求めてもいない部分で、自分のこだわりを押し付けているといった行為です。
これはネットビジネスをするうえでは邪魔になってくるでしょう。
大切な物の線引き
今回の記事のまとめとしては、
- 確かにブログは人気商売だけど、質の高いコンテンツありきのビジネスモデルだということ
- 人気を獲得するためにプライベートを切り売りして自分を殺す必要はないということ
この2点が結論として断言できるところとなります。
やっぱり一過性の人気にかまけてあぐらをかいていては、限界が来るのが早くなるのは当然だということですね。
私自身も下手に目先の人気に気を取らることなく、着実に優良なコンテンツ作りにいそしむことにします。
それが今できることのすべてだと思います。
ちなみに、自分を捨ててまでプライベートを切り売りする必要はないといいましたが、
別にプライベートをさらけ出すことに何の抵抗もないのであれば、個人的なことや、人格の根幹にかかわることの隅々までコンテンツの一部として提供することも別にかまわないと思います。
自分の持ち合わせるものすべてを使ってネットビジネスに投資できるのであれば、それに越したことはありませんからね!
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