
こんにちは。
ヒミコ(@himiko_25)です!
コスパの良いビジネスの代表格として、仲介業というものの存在が挙げられると思います。
うまい汁の吸い方を知りたい人はぜひ最後までご覧ください(ゲス)。
仲介業はやっぱり儲かる?
まずは基本的な仲介業の説明から入りたいと思います。
仲介業とは文字通り仲介する業務の総称であり、金銭が発生する取引に際して両者の間を取り持つ役割を果たします。
仲介業の主な収入としては、契約に際して発生する手数料を徴収することによって利益を得ています。
売り手と買い手が直接やり取りする手間を負担する代わりに何%かマージンを貰っているということです。
仲介業が儲かると言われる所以
仲介業の大きなメリットとは、わざわざコンテンツやサービスを0から作り出す必要がないという部分にあります。
厳密には不労ではありませんが、少ない労力で美味しいところだけをかっさらうような行為であり、このあたりが仲介業=儲かるといったイメージの根源だと考えられます。
仲介業は世の中に溢れている!
一口に仲介業と言っても、その種類は様々です。
具体的にどのようなものが存在するのか見ていきましょう!↓
―まずは仲介業の代表格といえば、不動産仲介業が挙げられます。
不動産仲介業は皆さんご存じだとは思いますが、
一応説明すると、
―また旅行代理店や広告代理店などもその構造はまさに仲介業です。
企業に限らずとも、個人がおこなえる仲介業というのも数多く存在します。
ネット仲介業でいえば、ネットビジネスの代表格であるアフィリエイトなども、れっきとした仲介業と言えます。
つまるところ広告業=仲介業と言い換えることもできます。
消費やサービスが存在するということは、同時に広告も発生するということでもありますので、
そう考えると、仲介業とは世の中のありとあらゆるビジネスに溶け込んでいることが分かるかと思います。
仲介業は無くなりつつある?
そんな世の中に数多く普及している仲介業ですが、これから先その存在は減少していくことになるかもしれません。
その理由としては主にインターネットやマッチングシステムといった情報通信技術の発達やwebサービスの普及が挙げられるでしょう。
マッチングサービスの普及
皆さんもマッチングアプリやマッチングサイトといったものの存在をご存じかと思われますが、これらの役割とは文字通り個人同士を直接つなげるところにあります。
主に恋愛系のサービスである婚活アプリや婚活サイトと呼ばれるようなものも、その本質は仲介サービスです。
こういったマッチングサービスを利用するメリットとは、出会いのプロセスが容易になるという部分だと思いますが、それらの仲介業務が人力からどんどんシステム頼りになっていくということです。
今まで乱立していたそのような仲介業者たちが、優れたwebサービスの登場によって立場をなくし、かろうじて残ったものたちがこれらに統合されるといった方が正確かもしれません。
個人間でも中古品のやり取りが容易にできることで話題になった「メルカリ」などのフリマアプリも、
実体としてのオークショニアが存在しないという点ではwebサービスが仲介業者の役目を担った一例として挙げられるでしょう。
昔からヤフオクなどのオークションサイトも存在するように、その傾向は今に始まったことではないと思いますが…。
webサービスによって個人間での交渉が容易になった場合、不動産業者がこの先そこに介入する余地がどんどん無くなっていくかもしれません。
ブランディング化が容易になった
仲介業とは、本来企業や個人の存在を世間にアピールし、顧客にその内容を宣伝するという役割も担っていました。
しかしながら個人のブランディング化が容易になってきている昨今においては、わざわざ仲介業者に委託しなくても簡単にその存在を広めることができるようになってきています。
そうなった場合、今までその役割を担っていた仲介業者は、肩身が狭くなるであろうと形容せざるを得ません。
―今回のまとめ―
これらの理由から、仲介業者というものの存在が淘汰されていくことはもはや避けようのない事実だと確認できます。
結果として仲介業というものは形を変えて残ることにはなりますので、もし個人が参入できる余地があるのであれば、参入できるうちに利益をむさぼることをおすすめします。
―以上で今回の記事は終わりになります、少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました、また次回の記事でお会いしましょう!
にひひひ。中立が一番儲かるのさ。
――アクアン
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