
皆さんこんにちは、
ヒミコ(@himiko_25)です!
今回はフリーランスについてのトピックになります。
これからフリーランスとして活動していこうとお考えの方であれば、
是非ともポートフォリオを制作されることをおすすめします。
「ポートフォリオって何?」という方もおられるかと思いますので、
今回はそんなポートフォリオについての解説と、具体的な効果についてお話していきたいと思います!
フリーランスとしてレベルアップしたければポートフォリオを作るべし!
実はポートフォリオという言葉にはいくつかの異なる意味が存在します。
金融用語や教育用語としても使用されますが、今回議題に上がるのは主に“クリエイティブ用語”として使用されている「ポートフォリオ(作品集)」になります。
もう少し詳しく見ていきましょう!
クリエイティブ用語:ポートフォリオ(作品集)とは?
正確には“自身の目的とする職種における実績や技能を評価してもらうために制作する資料”のことを指します。
面接時やフリーランスが仕事を取り付ける際に、企業に対する個人のアピールとして使用されます。
ポートフォリオ制作のメリット
ポートフォリオについて分かったところで、次はそのメリットについてもう少し掘り下げて見ていきましょう!
ポートフォリオ制作の大きなメリットは以下の通りになります。↓
- 過去の実績から、現時点での力量やセンスだけでなく、実際の業務経験、こなしてきた案件の質や数などの具体的なノウハウの視覚化が可能になる。
- 就職や転職等の面接時において、履歴書だけでは判断できない特に内在的な価値やポテンシャルを作品から読み取ることもできる。
- 受動的な自己の判断材料という位置づけにとどまらず、自らの意志や自己評価の具現化、センスやポリシーの発信といった能動的な効果も見込める。
クラウドワーカーは特に作った方が良い!
このようにポートフォリオ自体の効果は確かに目を見張るものがあります。
中でも“クラウドワーカー”がその効果を一番得られることでしょう。
その理由について解説していきたいと思います!
→クラウドワーカーのさらに詳しい説明については別途記事を参照…
- 業務全般に亘って顔が見えないまま進行する分、発注者が受注者の力量を判断する具体的な指標となる点が、ことさら評価される。
- 単発の仕事を取るという性質上、毎度自身を売り込む必要があるので、その度に効果的な名刺の役割をポートフォリオが担ってくれる。
- ポートフォリオをインターネット上等で公開していれば、そこから逆輸入的に仕事の依頼が舞い込んでくる可能性もある。
クラウドワーカーのポートフォリオ具体例
ポートフォリオとクラウドワーカーが、その性質上相性抜群なのは理解できたかと思います。
―では具体的にクラウドワーカーのポートフォリオと言えば、どのようなものを指すのでしょうか?
クラウドワーカーの主な働き口から、具体的な職種に絞ってポートフォリオの制作方法を見ていきましょう!
webライター
フリーのwebライターであれば、自身のサイトやブログの運営がそのままポートフォリオになります。
核となる文章力をアピールする役割はもちろんですが、そのサイトから集客を図ってアフィリエイト等の広告ビジネスに転じることができれば、一石二鳥だと言えるでしょう。
webデザイナー
これはデザイナー全般に言えますが、過去の作品がそのままポートフォリオになる典型例だと言えます。
webデザイナーであれば自身の制作したサイトやデジタルアートといったところでしょうか。
デザインという性質上、視覚化しやすく個人の判断材料として明瞭なものになります。
プログラマー
プログラマーに関してもポートフォリオは同様の位置づけになります。
自身の制作したアプリやwebサービスあたりが主な例として挙げられます。
割と時間=収入に直結しやすい業種なので、作品を公開する際は制作期間も明記するようにしましょう。
*ポートフォリオ制作の注意点!
他にも様々な職種は存在しますが、このようにクラウドワーカーであれば自ずとポートフォリオもweb制作が基盤になってくると思います。
単純に技量としてに見た時にその分野にどれだけ精通しているかといった、ノウハウを視覚化できるプロセスを受注者目線で構築することが肝要だと言えるでしょう。
*また就職や転職を重要視するのであれば、完成形のみのポートフォリオでは不十分だと言えます。
制作過程も同時に提示することによって、具体的にどんなプロセスで案件をこなすかということも明記しましょう。
最後に…
いかがでしたでしょうか。
もちろんこれらのポートフォリオは就職や転職時の単なる判断材料にとどまらず、それ自体がコンテンツとして認められれば収益を生み出す可能性も十分にあり得ます。
以上で今回の記事は終わりになります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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