
どうも、ヒミコ(@himiko_25)です。
今回はのトピックは情報商材です!
皆さんも「情報商材」という言葉はすでにご存じだと思いますが、イメージ的にはどのようなものをお持ちになっているのでしょうか?
詐欺?
悪徳?
なんにせよ割と悪いイメージが付きまとっているいるように見受けられます…。
正味な話情報商材とは本当に全てが悪なのでしょうか?
そこで今回はそういった疑問を解消すべく、情報商材が流行した理由と悪いイメージが横行しているわけについてお話ししていきたいと思います。
それでは前置きはこのへんにして、本文に入ります!
情報商材の闇
情報商材の闇と題しまして、まずは核心となる情報商材の正体に迫っていきたいと思います。
メリットを知ることができれば、流行した理由と同時に、「詐欺が横行しやすいのは当たり前」だということがお分かりになると思います。
情報商材のメリット&流行した理由
情報商材の隆盛の具体的なファクターとなるのは、主に以下のものが挙げられます。
- 情報技術の発達
- プライスレス
- 在庫リスク
- 情報の新規性
それでは一つずつ見ていきましょう。
情報技術の発達
情報技術の発達に伴い、今まで水面下に潜んでいた数々の情報に触れる機会が多くなりました。
その結果情報というもの自体が価値を上げつつ身近なものとなっていきました。
プライスレス
情報自体は価値が不確定なものです。
安くて価値のある情報より高くて中身のない情報の方が求められることも往々にしてありますよね?
これは高い=高品質だという勝手な思い込みによるもので、この心理を悪用した詐欺がまかり通ってしまうのも、残念ながら自然な成り行きでした。
在庫リスク
在庫管理の必要がないというのは、経営者にとって非常に魅力的な物になります。
当然これを基盤にしたビジネスも発展していくことになります。(中には悪用する輩もいました…)
情報の新規性
情報の価値を決定づける一番の要素は“新規性”です。
古い情報に価値はなく、時代は常に新しいものを求め続けました。
その結果、ニーズにほだされるままに膨大な数の情報が世の中にあふれかえることとなりました。
―これらが情報商材の隆盛の理由と、悪役に仕立て上げられた大きな要因となります。
これからの情報商材との向き合い方
情報商材の核心部分が分かったところで、次はそれらの今後についての考察になります。
筆者の考えとしては、情報商材という呼び名自体はすでに廃れ気味ではあるものの、形を変えて現存していくと思います。
要は情報を買っているということです。
ではその前提で”消費者”と”生産者”の2つの視点から情報商材のこれからについて考察していきたいと思います。
消費者目線での情報商材
消費者目線での情報商材への向き合い方としましては、自分にとって益か否かという基準でその価値を判断することが大切だといえます。
ビジネスに関して言えば、経験者からすればどんなに価値のある情報でも人によってはゴミになり得るわけで、
「自分に利益をもたらしてくれるかどうか」、「そのノウハウを使いこなせるかどうか」で考えるのが賢明だといえるでしょう。
特にビジネス指南の場合それによって元が回収できるかどうかが重要な決め手になってくると思います。
*あと下手な情報はすでに市場に出回っているということも念頭に置いておきましょう。
生産者目線での情報商材
生産者目線では、有益なコンテンツ作りと並行して権威性の獲得を目指した方が効率が良いと言えるでしょう。
情報の価値というものが不確定な物にもかかわらず、多くの消費者が所望するわけは、知名度や人気といった権威性によるものだと確認できます。
それ以上に権威性を獲得することに奔走した方がやはり効率はいいと言えるでしょう。
情報自体はどんな内容でもどんな形式でもいいので、その時々に合ったものを生み出していくことが肝要です。
やはり共通するのは「知名度」がすべてということですが、
なんにせよ情報という概念の流動性には素晴らしいポテンシャルがあるので、
これらのことを念頭に置きつつうまく流通させていくことができれば、優れた効果を発揮できることと思います。
―ここまでで今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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