
どうも、ヒミコ(@himiko_25)です!
今回は、『とにかくローリスクな投資ランキングベスト』と題しまして、数ある投資の中からリスクとリターンを比較した時に、できる限りローリスクなものを厳選してランキングにまとめました。
それではランキングに入りたいと思います。
とにかくローリスクな投資ランキングベスト3!
もったいぶるのもなんなんで、まずはランキングの発表から入りたいと思います。
ランキングは以下の通りです。
- 銀行預金
- 債券投資
- 個人型確定拠出年金
では次にこれらのランキングについて、一つ一つ詳しく見ていきたいと思います。
銀行預金
第1位は『銀行預金』です。
銀行預金についてはもはや説明の必要もないかと思われますが、主に投資先として利用する預金の種類で言えば、定期預金や貯蓄預金などが挙げられます。
*また、ネットバンクなどの中には、金利が高いものも存在しますので、多少の利息収入も期待できます。
利回りはほぼ期待できない?
栄えある第一位はやはりというべきか銀行預金となりました。
リスクの低さ、すなわちローリスクか否かでいえば、他の投資を圧倒的にしのぐ結果になるでしょう。
確実に元本割れのリスクがないというのは、安全第一の保守層にとっては何よりも魅力的な物になるでしょう。
もはや投資と呼べないんじゃないかというレベルですが、一応金銭を預け入れるという形式上今回はランキングに入れました。
債券投資
第2位は『債券投資』です。
主に資金調達のために発行されます。
それらの債券のうち、個人むけに発行されたものを購入することを、総じて個人向け債券投資と呼びます。
債券投資の主な特徴としては、以下のようなものが挙げられます。↓
- 債券の購入に当たり設定された期日を満たすことにより、全額返済される。この返済は義務であり、確実に元本が保証された投資である。
- 購入時に規定された金利を一定期間ごとに受け取ることが可能。この利息収入が債券投資の主な利益になる(インカムゲイン)。
- 債券は主に公共債と民間債の2種類に分類される。このうち個人が購入できる債券では、公共債の個人向け国債や、民間債の個人向け社債などが存在する。
銀行預金よりは高金利
2位の個人向け債券投資も、リスクの面でいえばほぼほぼないということが言えるでしょう。
国家が破綻することなんて、そうそうありえないですからね。
もちろんローリスクという点でも、突出して安全だということが言えるでしょう。
個人型確定拠出年金
第3位は『個人型確定拠出年金』です。
尚、60歳以降になるまで引き出すことは原則不可能となります。
この投資のメリットは、税制面での優遇が主なものになります。
また、iDeCoの利用に際しては、専用口座の開設が必須になりますので、事前に各金融機関の手数料や取扱商品などを確認しておくことが重要になります。
投資というより老後への積み立て?
最後に個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」が3位へランクインしました。
現在通常の年金制度への不信感が募る中、こちらの価値は上昇の傾向にあります。
1位2位がとびぬけて安全な分、こちらは3位という結果にとどまってしまいましたが、ぶっちゃけ良い意味で団栗の背比べなので、三者三様それぞれの利点を活かしながら併用していくことをおすすめします。
ローリスク=ローリターン
いかがでしたでしょうか?
皆さん納得のランキング結果になっていたでしょうか?
なので、大きなリターンを得たいのであれば、やはり大きなリスクを得ることも計算に入れておかなければなりません。
決して大きなリターンを望むことはせず、身の程に合った範囲内での運用をされていくことをおすすめします。
また近年では”ローリスク&ミドルリターン”という概念も推奨されていますので、コストパフォーマンスの面から投資の価値を見極めるのも重要だといえます。
―今回の記事を読んで、少しでも投資というものに興味を持った方は、ぜひ今からでも始めてみてはいかがでしょうか?
早いうちから少額の投資に慣れておくことによって、今後大きな資産を構築するのに役立つことになるかもしれません…。
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