
どうも、
ヒミコ(@himiko_25)です。
現在、巷ではオンラインサロンというものが流行っているようですが、そもそも「オンラインサロン」の存在意義について勘違いしている方がちらほら見受けられます。
その証拠に、
「これから個人でビジネスを展開していく足がかりとしてサロンへの入会を決断した」
というような声も上がっているようです。
―そういった方に対して
「ちょっと待った!」
と声を大にして言いたい!
オンラインサロンに入会するのはいいですが、それと自らの独立を結びつけるのはあまりにも安直すぎます。
この記事を読んでいただければ、オンラインサロンへの入会と、自らのビジネスの成功は直結しないということがお分かりになると思います。
オンラインサロンに入会しても稼げないですよ?
オンラインサロンについて正しい理解をするために大切なのは、そもそも“稼ぐために入るものじゃない”という部分です。
ではその具体的な理由について、順を追って説明していきたいと思います。
オンラインサロンとは?
そもそもオンラインサロンとはどういったものなのでしょうか。
月額会費制のweb上で展開されるコミュニティのことを指します。
経営者はある分野で際立った才覚を発揮したり、有益なノウハウを持ち合わせていたりする場合が多く、個人または複数のメンバーによって主催、運営されています。
以上がオンラインサロンの大まかな構造です。
オンラインサロンの存在意義
では次にオンラインサロンの存在意義についてお話ししたいと思います。
重要なのは
「オンラインサロンで利益を得ることができるのは主催者側である」ということです。
確かにサロンの入会者もメリットを享受することは可能ですが、それらはあくまでも個人の主観による部分が多く、実益を得るためのものだという認識では、期待外れの結果に終わってしまうでしょう。
これらのことから、オンラインサロンの存在意義がコミュニティとしての役割にとどまっており、決してビジネス主体ではないということがお分かりいただけたかと思います。
なぜこんなにも人気なのか?
それでは一体なぜオンラインサロンがこんなにも人気を博しているのでしょうか?
次いで、ビジネスに直結するわけでもないのに多大な人気を誇っている秘密について解説していきたいと思います。
新時代のファンクラブ
ぶっちゃけオンラインサロンの実情は、ただのファンクラブです。
主催者にカリスマ性や人気があれば、ミーハーな人間が集まるのも当然だと納得できますね。
コミュニティへの帰属意識
コミュニティに属しているという安心感を得ることができる点も、重要なファクターとなっています。
また会員同士の横のつながりが強く、オフ会なんかも盛んにおこなわれているようです。
(この辺りは大学のサークルなんかを彷彿とさせますね。)
クローズドであるレア感
原則としてサロン内での情報にはかん口令がしかれており、外部に漏らすことは禁じられています。
よって、そこに流れる情報には特別な価値が上乗せされるといえるでしょう。
人々はこのレア感に惹かれるのです。
オンラインサロンの有効活用
ここまで読み進めて頂いた方なら、オンラインサロンの実態について十分な理解ができたかと思います。
―しかしながら、これから個人でビジネスを始めようと思っている方でも、オンラインサロンへの入会がまったくの無駄かというと、決してそんなことはありません。
でも結局はそこで得た繋がりや知識をどう活用するかにかかっており、実行に移して初めてお金に変換することができるということが結論付けられます。
よく講演会等に積極的に参加している方で、知識の収集に注力するあまりそれを行動に移すことをしない方がおられます。
しかしながら、それでは本末転倒です。
オンラインサロンに入会しただけで、さも何かを成し遂げたかのように勘違いして満足してしまうことのないように、
積極的な行動への変換が大切だということがいえるでしょう。
以上で今回の記事は終了となります。
少しでも皆さんの参考になりましたでしょうか?
これからも有意義な記事をあげ続けることに努めてまいりますので、興味を持っていただいた方はぜひその他の記事もご覧になってみてください!
それでは今回はここまで!
さようなら!
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