
どうもおばんです、ヒミコ(@himiko_25)です。
一般的な会社勤めの方で、普段の仕事の能率がなかなか上がらないという方は、もしかすると「夜型人間」であるかもしれません。
そこで今回は、そんな夜型人間の方ほど思い切って独立を目指した方が、これからの人生を長い目で見た時により良い方へ進むかもしれない、
といった内容についてお話ししていきたいと思います。
夜型人間こそ独立した方が良い3つの理由
本題に入る前に、そもそも夜型人間とは何なのか、
どのような人のことを指す言葉なのかについて解説していきたいと思います。
夜型人間ってなに?
その間の身体的パフォーマンスが向上する人間のことです。
同様に、朝方人間というのも存在します。(朝型人間とは早朝から昼過ぎにかけての、一日の早い段階で集中力や身体的機能の向上が見られるタイプのこと)
現在の社会システムのほとんどは、この朝型人間に合わせて構築されています。
夜型人間の見分け方
これらは遺伝子によって決定することが分かっており、環境や経験によっては変化しません。
自身の普段における時間ごとのパフォーマンスの質を顧みることによって、概日リズムの型を判断することができます。
さらに詳しい診断も存在するので、興味のある人はチェックしてみてください↓
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夜型人間のデメリット(仕事編)
夜型人間の定義や特徴が分かってきたところで、次はそのデメリットについて考えていきましょう。
一般的な就業時間の会社勤めでは、どのような支障が現れてくるのでしょうか。
パフォーマンスの低下
まず初めに挙げられることといえば、単純に就業時間内に最大限のパフォーマンスが発揮できない、ということです。
さらに集中力のピークが到来するのが夜9時ごろから明け方にかけてなので、いわゆる9時5時の定時勤務では実力が発揮できないのも当然です。
メンタルヘルスに悪影響
また夜型人間の特徴として、メンタルヘルスが不安定になりやすいという統計もあります。
会社という集団に属した場合、様々な外的要因がストレッサーになり得るので、夜型人間の場合特にこれらの影響を受けやすいということが言えるでしょう。
結果的に鬱や統合失調症といった、重大な精神疾患を患ってしまうこともあります。
パフォーマンス向上への改善策
では逆にそんな夜型人間が、仕事において最大限のパフォーマンスを発揮できるのは、どのような状況に身を置いた場合なのでしょうか。
それらを考慮して、具体的な適職について見ていきましょう。
深夜労働
24時間営業のコンビニや飲食店、ガソリンスタンドなど、どの時間帯においても営業している職業は、夜型人間の方でも勤めやすいでしょう。
また、主に夜にのみ稼働する仕事である、水商売の類なども、自身の性に合っているのなら、同様におすすめできます。
昼間にだれてしまうのなら、いっそ”ガッツリ夜の世界に染まる”というのも、一つの効率的な生き方です。
フリーランス
同じように働く時間帯を選ばない職業でいえば、フリーランスも選択肢に入ってきます。
フリーランスであれば時間帯による拘束や場所の指定もありませんし、何より自分のペースで働けるというところが強みになってくるでしょう。
自分の出来高によって収益が確定するので、時間的、身体的拘束というものが発生しないことが、大きな利点となります。
クリエイター
また、芸術家や作家など、なんらかの創作活動に励む職業も、夜型人間の理想型だといえます。
実際にそれらの創作活動だけで食べていけるまでには、相当の期間や運というものが必要になってくるとは思いますが、
もし実現できたのなら、これ以上の適職は存在しないといっても過言ではないかもしれません。
今回の記事のおさらい
いかがでしたでしょうか?
夜型人間の生態と、そのベストな働き方についてお分かりいただけたでしょうか?
最後にもう一度夜型人間の適職について、おさらいしておきましょう。
- 最大限のパフォーマンスが発揮できる夜型の労働体系
- メンタルヘルスの安定化のためのストレスフリーな環境
- 独創的なアイデアを形にできるクリエイティビティな作業
夜型人間の方が今後新たな働き方を視野に入れるなら、これら3つのことを意識しておくと、その後の能率を格段に上げることができるかもしれません。
今よりも、もっと生産的な日々を送ることが可能になるかもしれません。
「現状を変えたい!」という方は、ぜひ勇気を出して挑戦してみることをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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