
どうも!
ヒミコ(@himiko_25)です!
当然ですが皆さんは“一発屋”と聞くと、どんな印象をお持ちになるでしょうか?
「運が良かっただけのやつ」
「実力不足」
「ホントは中身がない」
などといったマイナスのイメージを抱きますか?
実は一発屋というのは、個人がビジネスの成功を願うなら是が非でも手に入れたい称号なんです!
そこで今回はビジネスを成功させたくば一発屋になるべき具体的な理由と方法、そしてその後の立ち回りについて順序立ててお話ししていきたいと思います。
簡潔な内容となってますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください!
一発屋の称号を手に入れよう!
まずはビジネスの世界に置ける一発屋というものが一体どういう存在なのか、そしてそのメリットやそこに至るまでの過程についてまとめていきたいと思います。
一度世に出たもん勝ち
個人で新たなビジネスを始めたとしても、そのほとんどは一度も日の目を見ることなく離脱していくというのが現状です。
確かに一発だけではなく、何度も連発してヒットを打ち出し続ける方が理想ではありますが、
そんなのは本当に一握りの存在で、個人が少し努力したところでそうそう成し得るものではありません。
―ではそんな一発屋の具体的なメリットや本質ついて、早速お話ししていきたいと思います。
知ってもらわなきゃ始まらない
どんなビジネスを始めるに関しても、消費者にその存在を知ってもらわなきゃ始まらないということが言えます。
その点一度でも大勢に存在を認知されることができたというのは、初動の一番大事な部分をクリアしているといえるでしょう。
知名度=権威性
さらに知名度というのは、その物自体のクオリティに関わらず、一定の権威性を獲得できるということが確認されています。
知名度とはその出もとを問わず、一定の安心感を打ち出す代物だと言い換えることができます。
芸術と同じで価値は後付け
また世の芸術作品やエンターテインメント作品に散見されるように、
コンテンツの価値というのは後からついてくるということも、まま見られる現象です。
一発屋によるある種のブランドの確立は、こういった消費者心理の本質を体現しているとも結論付けることができるでしょう。
0から1の難しさ&手っ取り早く顔を売るには…
そろそろ一発屋の本質やその利点についてお分かりになられてきたころだと思います。
そうなると「いっちょ自分も一発屋を目指してみるか!」という心持ちの方のかたも現れ始めたかもしれませんが、少し待ってください。
そのうえでどのような方法が効果的なのかについてもお話ししていきたいと思います。
炎上商法やマッチポンプ
炎上商法やマッチポンプに代表されるように、
最初に大きなヘイトを買う時点で、一定数のアンチという存在も同時に引き受けることにはなりますが、
その後の身の振り方しだいによっては、なんら問題なく、メリットだけを享受できるともいえるでしょう。
とりあえず顔を売りたいということであれば、炎上を狙うのもまた定石です。
他人に引き上げてもらう
すでに名のあるインフルエンサーに引き上げてもらうという手段もまた王道です。
まさに虎の威を借る狐状態ですね。
最終的には継続力
とはいえ様々なリスクやその後のリターンなどを考えれば、おすすめはやはり最終的にはコツコツ地道な広報活動に他ならないと結論づけることになります。
一発屋のイメージとしてギャンブル的に突如名が売れるといったことを想像されるかもしれませんが、それはあくまでも結果的にそうなっただけであって、
基本的には当の本人の活動は割と真面目で地味な物だったりします。
だからこそそれを狙ってできるのであれば心強いスキルになりますが…。
一発売れた後は…
やはり運の要素が強い一発屋ですが、仮にそうなれた場合にはその後どのような身の振り方が正しいのでしょうか。
―ある程度顔が売れたという前提でお話ししていきたいと思います。
中身を充実させよう
一度一定数のファンや注目が集まった後は、それらを切らさないためにも、やはり中身の充実に励むことになるでしょう。
そこで人気が継続できれば言うことなしでしょう。
こうなってくるともはや一発屋とは呼ばないかもしれませんけどね(笑)。
方向転換もあり
文字通り一発屋となり祭りが完全に終息したとしても、そこから再起をかけるのも容易なのが一発屋の利点です。
それらをフリにしてまったく別のベクトルから展開を図るのも一つの手だと思います。
*また、何度新しいビジネスを展開してもいいので、現状が下火になれば早々に見切りをつけて、新天地に向けて流浪するというのもありだと言えます。
おさらいと締め
このように一度でも世間に自身の存在が認知されれば、あとは身の振り方次第でいかようにもなるというのが理解できたことと思います。
そしてそれらを体現しているのが一発屋という存在であり、ビジネス初心者が目指すべきある種の理想形であるとも言い換えることができるでしょう。
今回の記事は以上となります。最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
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